お礼の電話はできたけど…

長女が帰省したので、父親に入学祝いのお礼の電話をしました。どうしても会いに行くのは体が拒絶するので、電話だけは頑張るって決めていました。

電話に出ると、

「今度いつ会いに来てくれる~?〇〇さんに渡すものがあるから▲▲まで連れってくれんか~?」

おだやかな声だったけど、お礼を優先にしたいのでなんとか話題をそっちへもって行き、次女はお礼を言うことができました。

会話は、すぐに父の話題にすり替えられ、電話したことを後悔しました。でも、お金が欲しいと姉に言ったのは私だから自分の責任だよな。お金だけもらって知らん顔は人間としてやっちゃいけないことを娘たちにも知ってもらいたいから最低限は頑張ったよ。でも長女からの電話はもう無理だ。ごめんなさい。やっぱりもう話したくないです。

もうあなたの仕事には一切関わりたくないのです。

最後は敬語で話してきたけど、こういう他人行儀な関係がうちの特徴です。

そして、

「たばこを送ってくれとお姉ちゃんに言っといてな。」

自分のたばこが何よりも優先で孫にお小遣いをあげようとか、お祝いを送ろうとか一切そういう気持ちがないのが悲しいです。そしてこんな人の娘であることが恥ずかしくも思える。

でもこの人がいなければ、今の私はいないし、子供たちにも会えなかったのだからそこは感謝しなくちゃいけないと自分に言い聞かせてきた人生です。

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